“目の前の問題”を解決したいなら、“目の前の問題”から考えない

うまくいっていない人の共通点・・・最近、〇〇について考えていますか?

こんにちは。

「今日の常識を明日の非常識に」をビジョンに掲げて活動する、

情報発信サイト:SEEKER(シーカー)の、

ビジネスデザイナーの齋藤です。

本日のコラムでも、

実際のお客様とのやり取りで出てきた事例を中心に、

あなたのビジネスやプライベートに役立つ情報をシェアさせていただきます。

それでは本編をどうぞ。

↓↓↓

「これからどうしたいですか?」

「何かやりたい事はありますか?」

「10年後どんな自分でいたいですか?」

あなたは、

こんな質問をされたら、

スッと答える事ができるでしょうか?

企業のコンサルティングの際、

最初に必ずこのような質問をするのですが・・・。

実は、

ビジネスがあまりうまくいっていない、

企業経営者の多くはこの質問に答えられません。

「いや、多くの人はそんなもんなんじゃないの?」

先の事なんて分からないでしょ」

と思う方が多いかもしれませんが、

これは実はビジネスでもプライベートでも、

結構な問題なのです苦笑

毎日取り組む、

思考や行動は、

未来の目的や目標を実現するために・・・。

実施している場合が多いですよね?

例えば、

「素敵な恋人と素敵な時間を過ごしたい」

「家族でこんな家に住みたい」

「月〇〇万円の売上を達成したい」

「仕事で昇進したい」

こんな目的や目標があって、

ああしよう、こうしようという、

毎日の思考や行動が生まれてくるわけです。

しかし、

ビジネスがうまく行っていない、

企業経営者の多くはこの質問に答えられません。

なぜか?

なぜ1年、2年先ではなく、遠い未来から考えた方が良いのか?

なぜ1年、2年先ではなく、 遠い未来から考えた方が良いのか?

現状に手一杯で、

未来について考える時間を、

持つ事ができていないからです。

そして、

多くのケースで、

本人はその事実には気づいていません汗

どんなに優れた売上アップのノウハウを教えても、

目的や目標が明確でなければ、

それを達成する事はできません。

山登りをしていて、

どんなに見やすい地図があっても、

目的地が分からなければ辿り着けないのと同じです。

なのでコンサルティングでは、

遠回りに見えるかもしれませんが、

まずは問題解決の方法を教える前に・・・。

目的や目標が何なのか?

つまり、

どんな未来を実現したいのか?

から一緒に考えていきます。

目の前の問題を解決したいなら、

目の前の問題からまず一旦離れて、

目の前の問題の先から考えてみるという事です。

その際、

ポイントとなるのが、

なるべく遠い未来から考えてみる事。

例えば、

「自分が60歳の時、

どんな肩書きでいたいですか?」

「自分が社長職を後継者に任せる時、

どんな会社の状態にしておきたいですか?」

「自分が死んだ後に会社が残り続けるなら、

お客様からはどんな会社だと言われたいですか?」

こんな風にして、

なるべく遠い未来から、

考えていきます。

そして、

60歳の時に、

こんな会社でいたい!

というのが、

なんとなくでも良いので、

言語化できたら・・・。

それじゃあ、

50歳の時には、

これぐらいの規模感になっておく必要がありますね。

40歳の時は、

こうですね、

後3年しかないのでこれやった方が良いですね。

みたいに、

話がポンポン進んでいきます。

そんな先の事、思いつかない・・・という方へこんな方法がオススメです

そんな先の事、思いつかない・・・という方へ こんな方法がオススメです

松下幸之助やスティーブジョブズ、孫正義。

未来から自分のゴールを考えて、

それを実現するための方法論を考えるというのは、

多くの著名な経営者が実践している方法です。

そして、

現実を変えるための、

ものすごいパワフルな方法論になります。

もちろん会社経営だけでなく、

プライベートでも使える方法です。

ぜひこの考え方を、

自分の生活でも応用できないか?

考えてみてくださいね。

「でも、

そんな先の事は、

そう簡単に思い浮かばないですよ・・・」

ここまでお読みになり、

こんな風にお考えになった方も多いかもしれません。

確かに、

普通に生きていると、

そんな先の事まで考えるなんて事・・・。

あまりないですよね。

そんな方にオススメをしているのは、

下記の方法です。

———————————-

・自分が好きな、

経営者や著名人の目的や目標を参考にする

・自分のビジョンやミッションの可能性の最大値を、

言語化してみる

・自社の社員や専属コンサルタントと、

相談してみる

———————————-

これらは、

数十年先の未来像を言語化する確率が、

高い方法論になります。

最初は、

完璧じゃなくても構いません。

何回も、

何十回も、

見直していただいても構いません笑

これらの過程で、

自然と未来について考える時間が増えてくるはず。

そして、

未来について考える時間が増えてくると、

現実がうまく行く事が多くなってくるはずです。

少し抽象度の高い内容でしたが、

いかがだったでしょうか?

現状の問題を解決するために、

色々試しているけれど、

うまくいかない。

なんて方は、

未来について考える時間を増やす、

という事を試してみると良いかもしれません。

即効性のある内容ではありませんが、

2週間、1ヶ月と時が経つにつれ、

問題が問題でなくなっているはずです。

———————————-

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こんな風にお考えの方もいるかもしれません。
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